《緘黙》という言葉を
聞いたことはありませんか?
お話出来るはずなのに…
●極度の緊張があったり…
●ママを通して出ないと発信しないと
決めていたり…
●友達と大きな声で楽しそうに遊んだり
おしゃべりするのに、レッスンでは無言
いろいろな理由で
レッスン中に常に無言になるお子さんもいます
たとえば、レッスン始めの挨拶を促しても
「・・・・・。」
ただただ時間が流れていくこともあります
なんとも言えない緊張の張り詰めた時間⏰
声を発することに、無理強いはしません
言葉でなくてもいい
会釈でもタッチでも
なんらか伝えてくれたらOK
それだけでも
お子さまの表情は少しゆるみます
《耳打ちなら話せるよ!》という子もいれば
はじめは殆どフリーズ状態だけど、
レッスン中に徐々に首振りが可能…
という場合もあります
何か引き出したい時は、
選択肢を出して、選んでもらうようにしています
レッスンに関することではなく、
雑談の中から
何が好きで
どうしたら嬉しいかなど、
コミュニケーションのハードルを
低くしていきます
レッスン開始の挨拶は殆ど出来なくても、
終了の挨拶は聞こえることも^ ^
ものすごくがんばって伝えてくれたことを、
《ありがとう》と返しています
場面緘黙も根が深い場合があるので、
出来るだけ保護者様などから
情報を伺うようにしています
もちろん、ご本人には聞こえないように
気をつけているので、ご安心くださいね☺️