私が幼少の頃
習いごとの種類は以下が人気でした
・ピアノ
・習字
・水泳
・野球
・サッカー
私は、ピアノとバイオリンを習っていました
幼児期に《体づくりをする》という意識は
おそらく、両親にはなかったように思います
なんとなく、楽器を弾く人はケガしてはいけない
という固定概念があった記憶です
とにかく、ある事件(年長児の夏)が起きるまで
身体機能にアプローチすることはあまりなかったです
私は軽度の小児喘息を持っていました
(風邪を引くと病院ではなく、
自宅で吸入機で、お薬入りの
蒸気を吸っていたくらいの軽さ)
母方の祖父母から贈られた、トレーニングウェアで、自宅の近所をマラソンした記憶があるので、
(たぶん長続きしていない気がします)
祖父母は、運動も大事!と思っていたのだと思います
学生の頃に祖母から聞いた話では、
「貴女のお父さんが、貴女が小さい時は心配症で、(段差とかも)何でも危ないからと言ってさせないことが多かったから、運動苦手なのよ」とのこと
うーん🧐
これはもう、今思っても納得しかないです
走るのが遅い
身体も柔らかくはない
筋力が低い
いわゆる運動神経というものは相対的に低い‼️
これは、後に私が楽器を弾く上で
かなり痛感していることです❗️
幼児期の運動・外遊びは大事!
私も公園遊びはしたけれど、
ブランコと滑り台くらいでしょうか
ジャングルジムは上まで登るのが怖くて
半分くらいまででやめたことが多かったです
ジャングルジムを登る時の手足の動きは
実はとても大事だったのです
右手右足!ではなく、手足バラバラに動かしていくこと
猿山で猿がスルスルと登るような🧗
…あんな滑らかさまではなくても
目的地に向かって
次にどちらの手・どちらの足を出すか…
それが頭を使わずに自然に出来ること
掴んだ手に体重をかけて身体を持ち上げること
ジャングルジムはとても理にかなっています
私は平衡感覚も足りないようで
ジャングルジムの途中でも真っ直ぐに立つのが
異様に怖かったです
つかまっている片手がプルプルするくらい
緊張しました、、、😅
友達は楽しそうにやっているのに
落ちることの恐怖でよけいに揺れそうになり
…苦手でした
雲梯は…ぶら下がれずに顔から落ちた恐怖体験あり!
※1本進めるようになったのは…小学校に入ってから⁉️
もちろん鉄棒は、前回りしかレパートリーなし!
今となっては、
あの時練習したら…
ピアノにもバイオリンにもいい効果がたくさん
あり、長時間弾けたかも⁈と思います
マット運動も苦手でした😅
レパートリーは前転のみ!
球技もタイミングが掴めず、苦手
そんなある夏☀️
湘南海岸で溺れました‼️
そこそこ深い海底に沈んだ映像記憶があるけれど
そばにいた母によると、15センチくらい⁉️だったらしく…
さすがにこれはまずい!
ということで水泳教室に通い始めたのですが、
手にすくった水に顔をつけるのもできず、
指の間から水を逃して誤魔化して…
もちろんすぐにバレました😅
知恵熱なのか、短期集中コースが始まるや否や熱を出してすぐにストップ🫷
仕切り直しで秋から毎週通いました…
もちろんかなりの牛歩でしたが…
小学4年生まで
やっていてよかった、唯一のスポーツです‼️
水泳は本当に良い効果がたくさんあります
●体調面では、喘息が起きなくなりました
●バタ足は、左右を均等に動かすことができる
●クロールはバタ足しながら交互に手を動かす
そこに息継ぎというトリプルな動作ができる
などなど
日常動作では使いきれない身体の部位を
鍛えて目覚ませていく
運動は身体の土台を作る上で、とても大事です
水泳のメリットを書きましたが
外遊びも非常に大事です‼️
ぜひ、たくさん走ったり、よじのぼったり
飛び降りたり…いろんな身体の使い方を
幼少期から経験させてあげてくださいね
これが後々…
体育の時間だけではなくて
生活全般に活きていきます
たとえば、字を書くなど勉強の場面でも
食事場面でも、、、
音楽でもリトミックやソルフェージュを行うのは
身体機能をたくさん使うのと、
お子さまには遊びに近い感覚でできるので
オススメです^ ^
さらに、レッスンの中で
身体全体の発育にアプローチしていくので、
手先の器用さにもつながっていく内容を
盛り込んでいます