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音符を書くのが難しい時にやってみよう♪

突然ですが、あなたは、

大中小さまざまな枠の中に

丸を書けますか?

 

縦に並ぶ罫線の間(大学ノート📓等)に

同じ大きさの丸を連続して

書けますか?

 

 

今日は、音符を書く時📝がテーマです

 

 

音符の形を書けない要因とは

 

ある程度レッスンに慣れたら、

音符を認識するために

五線譜ノート🎼に、音符を書く

練習をすることがあります

 

初めは見本を見ながら

同じようにドを書く、等

 

 

ところが、元気の良い(大きな)

丸が書けても、小さく書くことが

難しいお子さまもいらっしゃいます

 

 

ノートを拡大コピーしたり

拡大されている五線譜教材を使っても

収まらない丸、、、。

 

 

これはお子さまの微細運動面に

注目してみる必要ありです🔍✨

 

何が要因でつまづいているのか⁉️

 

それは一人ひとり違います

 

 

例えば、発達段階の過程で

まだ鉛筆を使用するステップではない

場合もあります

 

そういう時には、シール貼り

ステップを下げても良さそう

 

見本の色つき丸を書いておいて、

その上から丸いシールを貼る

 

段々と下絵(見本)を薄くしたり、

色をなくしてただの丸にしたり

 

実際の五線譜ノートを使って、

ステップをご説明します

 

 

シール貼りにも段階がある

 

今回のテーマはドを作る、です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

添付の画像を参照ください👓

 

左から順に…

 

1️⃣最初はやってほしいこと(シール貼り)の見本

 

2️⃣バッチリ色付きの丸(視覚補助多め)

 

3️⃣枠だけ色を付けた丸(視覚補助を1段減らす)

 

4️⃣黒枠だけの丸(視覚補助をさらに減らす)

 

5️⃣点線枠の丸にして、情報をさらに減らす

※ここまでの復習をかねて、あえて同じ課題を

連続で入れてみました

 

6️⃣点線枠の丸も半分に減らして、自立までもう少し!

 

7️⃣線の上に丸シールを貼る❗️(自立✨)

※写真の中にはあえて収めていません

7️⃣を入れなかった理由は、
途中でつまづいたらすぐに
下のステップに戻れるようにするためです
ゴールの手前が最初にあると、
間違えた時の修正が難しい、とか
やりきらなければ気が済まないタイプの
お子さまには、しんどいのです
だから、あえてゲーム性をもたせる!
もちろん、今は説明上の事なので1ステップに
殆ど1回ずつの練習ですが、
お子さまの進度に合わせて、
変えていきます
達成していくのが好きなお子さまには
モチベーションが上がる可能性大!
そうでない場合も、
ステップがあがるということは相対的に
できること=スキルが上がっていくので
成果物としてノートをさかのぼって
見ていただくと、成長を実感していただける
ことと思います(^-^)