バイオリンを弾く前に必ず行うこと、、
今日はチューニングのお話をしますね
基準の音に合わせよう
バイオリンのチューニング(音合わせ)では
開放弦のラ・レ・ソ・ミの4つの音を合わせます
基準となるのは現在は殆ど442Hzです
※オーケストラや指揮者により、442よりも高い443Hzや、
逆に低い441Hzになる場合もあるようです
ピアノがあれば基本の音域のラの音を弾く
ピアノがなければチューナーや音叉のラの音を出します
🔷それらのいずれかのラを聴いてから、
バイオリンもラの音を合わせて、
それから2音ずつ(ラとレ)同時に弾き、
響きを確かめながら、レの音を合わせていきます
バイオリンを弾く上では上記の方法がベストです
※ピアノは出る音が決まっているので
平均律といって、どの音を組み合わせて弾いても
程よい平均的な高さに1つ1つの鍵盤が
調律されていますが、
バイオリンはここが大きく違います
2音組み合わせた時に心地よくハモる音を探します♪
モチベーションとのバランスと付き合う
ただ、この方法…けっこう高度なので
趣味で弾く方であればチューナーを使い、
メーターに合わせて442Hzで4音とも揃える❗️
というやり方でよいと思います
最近ではスマートフォンのアプリでも、
充分補えるようになってきました
私もチューナーを持ち歩いていないけれど、
自分でチューニングができる
小学生以上の方に、
アプリを貸し出すことがあります
チューニングに時間をたくさん割くよりも
早く弾きたい‼︎
そんな場合には適時、チューナーを使った
チューニングをして、
少しでもストレスを減らし、
さらにその分多くバイオリンと過ごす時間を
とってみましょう♪
Let's enjoy music🎻