《ちょっと》という、ついついよく使ってしまいがちな曖昧な表現を、
相手にわかりやすく具体的に伝えていくことをテーマにしています
前回までは、タイマーなどを使うことをお伝えしました
類似する物、何か思いつかれましたか?
私からはもうひとつ
例えば、砂時計⏳もあります!
残り時間はもちろん、残っている砂の量で把握できる
…つまり、《量として可視化》できるからです
あとは、こういったタイプの時計もあります
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=1040x10000:format=jpg/path/s963434fac76e1b77/image/i9fc675157d497441/version/1705499463/image.jpg)
※イメージ画像、お借りしました
以前、とある保育園に伺った時に
こういったタイプの掛け時計も見た事があります
保育の現場でも使われているのですね
次の活動までの準備時間を示したり(着替えて支度をする、等)
する場面で有効に機能していました
このタイプの時計を使うメリットは他にもあり、
「早く!早く‼️」などの声がけも減らせるので、
大人ももちろん負担が減りますし、
何よりもお子さま自身が
・自分でタイマーを見る(時間を意識する)
・大人の指示が減るので主体的に行動しようとする
という効果がありました
今日から使える《ちょっと》の伝え方のヒントになれば嬉しいです^ ^